(16)8歳、女子(小学3年生)のお母さんの手紙。

 娘はいつも風邪ばかりひいてその都度発作を起こすことの繰り返しの8年間でした。また、外出したりすると帰宅後には咳が出ることがしばしばでありました。昨年の12月よりステロイド吸入とピークフローメーターの測定を勧められました。当初、ステロイド吸入には不安がありました。しかし、今考えてみると、娘の健康が見違えるように変わり、風邪を引いても発作を起こさなくなったことに感謝しています。ピークフローメーターの測定は、現在の健康状態がわかるので喘息の不安(いつまた起こるのでは?)もなくなりました(ピークフロー図)。同時に今までのびくびくした生活も解消されたような気が致します。

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