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◇ 時間外検査に関する項目の増加について (8件) |
・リコール、細胞数のみでも時間外で検査して欲しい。 ・感染症検査を検討していただきたい(院内感染、特に手術中の感染を防ぐ意味でも重要)。 ・細菌培養、血液凝固検査を検討していただきたい(休日が長く続く場合)。 |
◇ 検査の報告に関して (13件) |
・結果をできるだけ早く出して欲しい。 ・検査後にどのくらいの期間(時間、日数)で結果が出るのかを知らせて欲しい。 ・用紙での報告の方法を検討してもよいのではないか。 ・歯科外来はエアシューターが設置されていないため、不自由を常に感じている。 ・気送子で結果を送る際の問題点(気送子の電話での催促が繁雑)。 ・電話での結果の連絡は不確実でありやめて欲しい。 ・異常所見などがあれば報告して欲しい。 ・検査結果を間違えて他の詰め所に送ることが多いので注意して欲しい。 |
◇ オーダリングシステムに関して (6件) |
・オーダリングのデータ未記入が時々見られる。 ・オーダリングシステムで、すべての臨床検査に関するオーダと結果をディスプレイ上で 確認が出来るよ うにして欲しい。 ・データに関しては、オーダリングシステム導入により伝達はスムーズになったと思う。 ・血液型判定を、オーダリングにのせて欲しい。 ・オーダが出ているのに検体が出ていないもののチェックをして、連絡して頂けるようなシステムを構築し て欲しい。 |
◇ 検体、採血に関して (5件) |
・採取した検体を運んで欲しい。 ・低出生体重児の検査の検体量(血液)が知りたい。 ・再採血の連絡はもう少し早くして欲しい(朝の採血分が昼近くになって連絡をもらうことがある)。 |
◇ コミュニケーションに関して (7件) |
・特に時間外検査や術中検体の報告が、ある一定時間で出来ないならば出来ない時点でその報告が欲しい。 ・検査を行なうにあたり注意しなければならない事がある場合、伝達して頂きたい。 ・検査技師同士の申し送りが、うまく行なわれていないように思うことが度々ある。 夜勤帯で起きたことが、日勤帯に伝わっていないことがある。 ・検査部で各病棟担当者を決めて欲しい、何でも相談できるよう将来はクリティカル・パスの作成にも参加 して欲しいと思っている。 |
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診療支援に関して、医療現場に入り検査部としてバックアップして欲しいとの要望が多数寄せられました。集約すると以下の点が求められていました。 これら全てに共通して言える事は「誰のための検査なのか」という事でした。患者様のための検査であることを常に念頭において「何が出来るか」そして「何をすべきか」が検査部の今後の課題と考えられました。 |
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